鍼灸治療を受ける方は何かしら痛みや不調を
感じて来られるのですが、
鍼灸を受けても全く変化を感じられない人が
数百人に一人程度ですがいらっしゃいます。
普通は細胞同士につながりがあって、
鍼の刺激が細胞に伝わり、脳細胞まで
伝達されるので、全く何も感じないということ
ないはずです。
しかし全く何も感じない人がいるのです!!
慢性的に肩がこっているのですが、
鍼をしても何も感じないのです。
「鍼って効かないのね。」
という事になってしまい、
私も患者さんも残念な感じでお別れすることが
ありました。
もちろん100%効果があるということでは
ありませんが、何も感じないということは
普通ありえないのです。
モヤモヤしてたのですが、原因として考えられる
要因を今朝発見したのです!
それが糖鎖です!!
アトピー性皮膚炎について調べていて
免疫の働きから糖鎖にたどり着きました。
糖鎖は8種類あり一つでもかけると細胞の伝達が
上手くいかないのです。
電気のブレーカーが落ちた状態です。
この糖鎖は、8つの糖質栄養素(単糖類)の複雑な組み合わせで出来ていて、そのうちのグルコース(ブドウ糖)とガラクトース(乳糖)の2つは食品、ブドウ糖は炭水化物などから、乳糖は乳製品などから充分に摂ることが出来ます。
しかしあとの6つはもともと殆ど食品から摂ることは出来ません。
肝臓で作られるのです。
糖鎖栄養素.comより引用
バランスの良い食事をとっていれば糖鎖が
不足することはないと言われています。
しかし現代人の生活習慣は肝臓を酷使しています。
パソコン・スマホは必須の時代、
目を使いすぎると肝臓の血液が不足します。
すると筋肉にも血液が不足して、
慢性的に凝った体が出来上がります。
食事に気をつけることはもちろん
肝臓を酷使するような生活を送っていないか
見直す必要がありますね。
糖鎖についてはまだわからないことが多く、
これからの研究が期待されるところです。
原因不明の病気で苦しむ人が
少なくなるよう糖鎖に注目していきます。
細胞同士のつながり
人とのつながり
社会とのつながり
つながりのない命はないのです。
ヨガはサンスクリット語でつながるという意味。
健康な命とつながっていきましょうね〜♡
最後までお読み頂きありがとうございました。